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新型インフルエンザの恐怖。

とうとう80人もの感染者が国内で確認された新型インフルエンザ。

弱毒性とのことですが、インフルエンザの特徴は進化の著しさ。

僕が最も心配しているのは感染者たちが最後までタミフルを飲みきることなく、体調が改善してから飲むのをやめてしまうことです。

かすかにでも生き残ったウィルスはタミフルに対して耐性を持ったウィルスに変わってしまう・・。

それがまたばら撒かれると思うとぞっとします!!

かつて同じようにどんどん進化を重ねたウィルスがありますからね・・。

無理して登校、出勤せず、とことんまで自宅待機してよくなっても抗生物質を飲んでもらいたいものです。





それと・・・

これは感染した方たちを差別したりする意図を持った文章でないことを記しておきます。

僕が同じ境遇であったとしても同じことをしたと思いますから。


2009-05-18 00:04  nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 

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コメント 2

takehiko

ウィルスもまた生き残るために進化する、と言うのがすごいですね。
今朝のニュースでは世界で4番目に発症人数が多くなったとありました。
今は関西圏だけですが、
陸続きの狭い島国の日本。
交通手段もこれだけ便利な状態でそう簡単には終焉しないでしょうね。
関東圏で発症すればたちまち爆発的に蔓延することとなるでしょう。

今回は幸い弱毒性なものですから極端に恐れる事もないのでしょうが、
僕はこの大騒ぎによる風評被害もまた怖いですね。
どこそこの誰が罹った、となると
かつての労咳や狐憑きのような村八分が起こるのではないだろうか。
医者も診察を断ったという初期の頃のパニック振りは
僕を心底ぞっとさせました。
政府のやっきとなった封じ込め作戦に漏れがあったにしても、
これだけの人間が海外に行っている時代に
潜伏期間のあるウィルスが
日本に入ってくる訳がないと思う方が不思議です。
入って来た時を想定して各病院、施設、公共機関に徹底させる方が重要だとなぜ思わなかったのか方が不思議です。
遠い対岸の火事と言う気持ちはなかったろうか。

インフルエンザウィルスは、基本的に空気感染や接触感染ではなく
飛沫感染と言われています。
くしゃみや咳によってばらまかれたウィルスが
粘膜等に付着して増殖してゆくものですよね?
マスクや花粉アレルギー用のメガネや薄手の医療用手袋でもあれば
重篤でない場合は、
同じ家で罹ってしまった家族の世話もできるはずです。
勿論、万が一の事を考えて、触った場所とかの消毒、
いちばん飛沫が飛ぶ可能性のある
マスクを外さなくてはならない食事の世話の時は
席をはずすとかの配慮はいるでしょうけれど。
今欲しいのは、自分を含め
家族や身近な人が罹った場合の正確な知識や対応です。
今僕らに出来る事は、
何より罹らない為にマスクやうがい、人込みを避ける事、
罹ってしまったら、とことんの投薬による完治を。
そのくらいしかないのですから。

このインフルエンザパニックが、
今後の大きな厄災の道しるべとなる事を祈ります。


by takehiko (2009-05-19 14:53) 

xephon

takehikoさんこんばんは。
具体的な対処法をありがとうございます。
とても参考になります。
これだけウィルスが明確ならばワクチンとかつくれないのかなぁ?
政府もなんだか新しい対策を模索し始めたようですね。

速やかにかつ効果的にやってほしいものです。

by xephon (2009-05-19 23:40) 

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