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前世を体験しに行ってきた。

わかった事は二つ。
無駄な出費だったということ

ゼフォンは催眠術にはまったくかからないってこと。


2009-12-28 00:42  nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
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takehiko

xephonさん、こんにちは。

デリケートなことですので、軽々しくは言えませんが、
催眠療法は、術者と受ける側との信頼関係が大きいと思われます。
TVで行われるショー的のようなものは論外ですが
医療の一環として行われることも聞いています。
でもそのすべてが信頼にあたうるかどうかは、
疑り深い僕は正直少々疑問に思います。

かくいう僕は元来臆病モノなものですから、
病院の麻酔にすら抵抗し続けて
なかなかかからなくて看護士さんを当惑させました。
全身麻酔はゆっくりと数を数えさせられるのですが
量を増やされつつも、100近くまで数えたと記憶しています。
でも2度3度の内に、こちらもかかるのが上手くなるのですね。
一番最近の麻酔の時は10も数えることなく意識を手放しました。
諦めもあるのでしょうが、
これは慣れもあるのかもしれません。
それに大きいのは、やはり『痛い思いをさせられることが無い』という
医師への最低限の信頼もあると思います。
xephonさんがかからなかったのは、
術者に何かしら不安な要素があったのかもしれません。


僕は退行催眠を否定するものではありません。
それは自分を護るため、または前に進むために
深く沈められ、無理やり閉じ込めらたトラウマを導きだすには
効果があるのではと思うからです。
さまざまな自分でも解らない恐怖症や不安などを克服するには
その原因となる元を知ることが必要なのかもしれません。

それをさらに遡る事となる前世は
大抵の者は記憶にありません。
また、それを実証することも
その場にいて共に経験した者でないとムツカシイものでしょう。
たとえその場にいたとしても、
今の世でさえ、同じ経験をした者同士の話が食い違うことがあるように
人によって感じ方も捕らえ方も違うでしょうし、
記憶とはつかみどころが無い曖昧なものです。

でも僕のように弱い人間は、いろいろ思うわけです。
どうしてこんなに僕は
人を悲しませてしまう人生を歩まなければならないのか。
繰り返し見せられる夢はなんなのだろう。
あの何度も行ったことのあるような既視感はなんなのだろう。
人見知りの僕が初めて会った人に
こんなに懐かしいと思うのはなぜだろう。

遺伝子レベルで組み込まれた先祖の記憶なのか
魂というものがあるとしたら、それに刻まれたものなのか・・。
その答えはきっと死んでも解らない物なのかもしれませんねw

しょうもない人生ではありますが、もし許されるなら
僕は来世があるのなら今世で出会った人にまためぐり合いたい。
それは独りで泣きながら生まれてきて
いつかまた独りで去らねばならない者としての希望であり
絶望や恐怖からの救いなのかもしれません^^

今回は催眠に入れなかったxephonさん。
僕はこの退行催眠は、
かけられる側の心の深い所に問いかけるものであると思います。
無理に引き出すことに人の手を借りることもできますが、
心の奥底にはその記憶を持っている自分がいると思います。
それは表面には顕れなくても
自分の生活や、好み、どうしても許せないこと
どういうわけか好きなこと、憬れるもの、感動すること
そんなさまざまなことで見出すことはできないでしょうか?

僕にとってxephonさんはxephonさん以外の誰でもありませんし
こうして今この時代のこの場所で出会い、友としていられること、
それだけで僕はなんてラッキーだったのだろうと思ってしまいます^^

ずらずらと長くすみません^^;


by takehiko (2009-12-30 11:48) 

xephon

takehikoさん真剣なお言葉ありがとうございます。

理屈はどうでもいいんですw

高いお金払って、わざわざテレビでも有名になったところに行って来たのにこの体たらくってのが納得いかなかった。

終わるころ『体中の自然治癒力がどんどんたかまり~ 体が癒されていきます~』 とかいっていたのに、その日のうちに熱出して倒れましたw

最悪の年越しでしたw

by xephon (2010-01-03 20:48) 

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