イェルクッシェ:『あいくすりーむ』って何でできているでしょう! [イェルクッシェ]
あいくすりーむは甘くって冷たくっておいしいねぇ!
あいくすりーむって何でできているのかなぁ?ってゼフォンに聞いたらね?
『アイスクリームね、アイス クリーム。』
僕ちゃんとあいくすりーむっていったのになぁ・・。
『アイスクリームは牛乳とお砂糖でできているんですよ。』って。
じゃぁ牛乳は何でできているの?ってきいたら
『それはイェルクッシェも大好きな牛さんの血でできているんですよ。でも痛くないから心配要りませんよ。』だって。
ううん・・なんだかかわいそうだなぁ・・・。
じゃぁ牛さんの血は何でできているの?ってきいたらゼフォンはちょっと難しそうなお顔して
『ううん・・牧草を食べているのだから牧草なのかな?』だって・・。
じゃぁ牧草は何でできているの?ってきいたら。
『それは土と水とお日様の光かな?』
じゃぁ土と水とお日様の光は何でできているの?
『いろいろ小難しい理屈はあるけれど・・・きっとそれはみんなの優しさでできているんですよ。』
そっかぁ・・それでわかった!
だからあいくすりーむは甘くて優しい味がするんだねぇ!!
え?ちゃんとあいくすりーむっていえたよ?ホントだよ?
イェルクッシェ:ゼフォンがお医者さんにいってきたの。 [イェルクッシェ]
ゼフォンが歯のお医者さんにいってきたんだって。
ドリルで穴を開けて埋めてきたんだって。
・・・なんだかいたそうだなぁ・・。
埋めちゃうんなら穴あけなくてもいいんじゃないかなぁ?
『今度からもっとちゃんと歯をみがこー!』だって・・。
前にも言ってたきがするなぁ・・・。
僕はちゃんとしているよ?
後でやるのはいやになっちゃうから、ちゃぁんと忘れないうちに食べる前にやっちゃうんだぁ!
僕って頭いい?
イェルクッシェ:お魚は何で美味しいのか知ってる? [イェルクッシェ]
お魚はどうして美味しいの?ってゼフォンに聞いたらね?
『それは 栄養があるからですよ。』
って言ったんだぁ。
じゃぁ いんたんとすラーメンはどうして美味しいの?って聞いたらね?
『それは 体によくないものがいっぱい入っているからですよ。』
だってぇー!
美味しいものは体にいいのかなぁ?それともよくないのかなぁ?
雷電激震は音撃弦の技だけど・・。 [イェルクッシェ]
外で雷が鳴るとイェルクッシェはそわそわしはじめてあちこち跳ね回ったりくるくるまわったりいそがしい・・。
雷の鬼は轟鬼さんで彼の得物は音撃弦なわけですけど、イェルクッシェはゴロゴロなる雷に対抗して自作の音撃鼓を取り出してぽこぽこたたき始める。
雷のゴロゴロ鳴る音は太鼓と比喩されるのだからこっちが正しいとも思えます。
しかし・・のりにのったイェルクッシェは手がつけられませんw
『爆裂強打の型ぁぁぁぁぁっ!』と僕によじ登ってぽこぽこやるものだからうかつに動くこともできませんw
何でも面白くしちゃう君は天才かもしれないなぁ。
イェルクッシェ:雨が降るのはね? [イェルクッシェ]
雨が降ってくるのはね?
きっとお味噌汁だったらやけどしちゃうからだと思うんだぁ。
でも僕は、たまには美味しい雨が降ってきてもいいと思うんだ。
そうしたら美味しいお池ができてお魚も喜ぶかもしれないよ。
でもゼフォンが『そうなったらお方付けが大変だねぇ』っていうの。
そうだねぇ・・だから神様はお水の雨を降らせるのかな?
お水の雨だったらお片づけしなくってもみんなきれいになるもんねぇ!
イェルクッシェ:雨が降ってきてね?いろんなものがぬれるんだぁ。 [イェルクッシェ]
えっとね
雨が降っているとね?いろんなものがぬれちゃうんだけど。
かえるさんの上にぴょこって雨が当たったの。
そうしたらね?かえるさんがね?みゃーってぬれちゃったんだぁ。
だけどね?ただぬれちゃったんじゃないんだよ?むわ~って、のにゃーってぬれたの。
ゼフォン、なにわらっているのさ・・。
普通はこうーういう風にぬれちゃうでしょ?
だけどかえるさんはむやぁ~ってぬれたの・・・。
え?別にお遊戯なんかしていないよー。
もう・・わっかんないかなぁ?!
雨がぴゃってなって、かえるさんがむわ~ってなるんだよ・・・。
え?
この手は関係ないんだよー!
・・・
別に僕がどんなに動いたっていいじゃんかー。
だから・・普通はこーうなんだけど・・かえるんさんはこおお~~んな風にぬれちゃうんだよ。
こっちの手が葉っぱとするとね?こっちの足がかたむつりでぇ・・
かたむつりは今は関係ないんだよ!
え?ちゃんと『かたむつり』っていったよぅ!
なんでわらうのさー。
しっぽは今は関係ないよう!
え?一番動いているからって関係ないのーっ!
イェルクッシェ:時々大人は難しいことを言うんだよ。 [イェルクッシェ]
えっとねぇ?僕は時々ゼフォンと「おかいのも」に行くんだぁ。
おかいのもの時はね?いい子にしていなくっちゃいけないんだよ?
だってね?飛び回ったらお店の人が困っちゃうんだってー!だからお店で遊んでいるのはいい子じゃないんだ。
だから僕はね、いっぱい飛び跳ねたいんだけどゼフォンのポッケのなかでぐーーーっと我慢しているんだよ。
本当はいろいろ見てみたり、ものの隙間や棚の後ろに入って遊んでみたんだけどお店は遊んじゃいけないとこなんだからしないんだぁ。
おかいのもおわって線路のとこに来たときにね?ゼフォンはなんだか悲しそうなお顔をして僕のお顔を覗き込んだの。
それでいったの。
『僕はね、小さな子供のころ、ワゴンの後ろに入ったり走ったことがあるんだ。それはしてはいけないことなんだよ。』
僕はゼフォンはごめんなさいしたのかなぁ?っておもって首を傾げたらね?ゼフォンは僕の頭をくいくいなでてまた言ったの。
『大人ってやつはいつだって子供に都合を押し付けるんだ。』
それでね?なきそうなお顔になって言うんだ。
『僕は君にいい子であることを押し付けているかもしれない、だから君はお店でいい子にしているんだ。君は君でいることが一番なのに。』
僕はゼフォンがなくのはいやだったから力いっぱい両手でゼフォンの指を握ったよ。だってどうしていいのかわからなかったんだ。
ゼフォンはいろいろ教えてくれるけど、時々とっても難しいことを言って、僕はよくわからないときがあるんだ。
でもゼフォンが悲しいのは僕、すごく嫌なんだ。
そうしたらゼフォンはちょっとだけ笑ってありがとうって言ったんだ。
『これも僕が君に押し付けたことじゃなければいいんだけど。』
僕は何か押し付けられた覚えなんてないんだけど、ゼフォンは僕にごめんねって言ったんだ。
僕がもっと大きくなったらゼフォンが言った難しいことがわかるかなぁ?
ゼフォンはよく僕に『君はいい子だね。』っていうんだけど、僕に初めて『君は無理していい子である必要ないからね。』って言ったんだ。
なんだかよくわからないんだけど、僕はいい子になりたいんだけどなぁ。
いい子にならなくていいってどういうことかなぁ?
いい子はいい子なのになぁ。
ゼフォンがさびしそうだったからお顔のとこまでよじ登ろうとしたけど自転車を運転しているときは危ないからそんなことしちゃいけないんだ。
だからお歌を歌ってあげたんだぁ。
過去披露済ネタ:イェルクッシェ:オリエンタルラジオごっこ(ひな祭り編) [イェルクッシェ]
二人:デンデンデデンデデンデンデンデンデン
ポイトコナ:オリエンタルトビネです。
イェルクッシェ:お願いします。
ポイトコナ:イっちゃんいつものやったげて!
イェルクッシェ:聞きたいか僕の武勇伝。
ポイトコナ:そのすごい武勇伝を言ったげて!
イェルクッシェ:僕の伝説ベストテン!
ポイトコナ:Let’sGo!
イェルクッシェ:雛壇一気に駆け上がる!
ポイトコナ:すごいあられにつまづき新撰組に!
二人:武勇伝武勇伝!武勇伝デンデデンデン!
ポイトコナ:Let’sGo!
イェルクッシェ:お雛様と遊んでもらう!
ポイトコナ:すごい歌会開催詠めずに無口!
二人:武勇伝武勇伝!武勇伝デンデデンデン!
ポイトコナ:Let’sGo!
イェルクッシェ:お内裏様に休暇を上げる!
ポイトコナ:すごいそれってまさか内裏の代理?
二人:武勇伝武勇伝!武勇伝デンデデンデン!
イェルクッシェ:カッキーン!!
ポイトコナ:凄いよ〜!イっちゃん凄すぎるよ〜!
よしお雛様を見よう!
イェルクッシェ:いいだろう!
ポイトコナ:綺麗だなぁ…綺麗だよねぇ。
イェルクッシェ:…
ポイトコナ:…こんなに綺麗なのに何か言いなよ!
イェルクッシェ:しゃらくせ〜!
ポイトコナ:何するんだよ〜
イェルクッシェ:この雅な美しさを言葉で語るな〜!
ポイトコナ:かっこい〜!
イェルクッシェ:カッキーン!
三人官女にお酒を注ぐ!
ポイトコナ:すごい注いでる最中匂いで泥酔!
二人:武勇伝武勇伝!武勇伝デンデデンデン!
ポイトコナ:Let’sGo!
イェルクッシェ:五人囃子とコラボする!
ポイトコナ:すごいでもやってるのは音撃だよね?!
二人:武勇伝武勇伝!武勇伝デンデデンデン!
ポイトコナ:Let’sGo!
イェルクッシェ:菱餅一気に三枚食べる!
ポイトコナ:すごい詰まらせお顔が赤白青に!
二人:武勇伝武勇伝!武勇伝デンデデンデン!
イェルクッシェ:ボンボリみたいな夢を見る!
ポイトコナ:すごいそれってもしや走馬灯?!
二人:武勇伝武勇伝!武勇伝デンデデンデン!
意味はないけれどむしゃくしゃしたからお耳の日だと振れまわる♪
武勇伝デンデデンデン♪
意味はないけれどむしゃくしゃしたからハットリ君の弟にハッピーバースデー♪
武勇伝デンデデンデン・・・・・・・
イェルクッシェ:カンカカンカカンカ カッキーン!
流し雛を追い掛け回して海から船出する!
ポイトコナ:ペケポン!